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比較優位という考え方よいよね
自由貿易はなぜ必要なのかという本を読み、貿易の仕組みっ人間関係でも使えていい考え方だなあと思ったのでメモ。
比較優位という考え方
勉強やスポーツ、料理とかなんでもできる人とそうじゃない自分を能力値で比較するんじゃなく、補完関係で考えようぜということ。
なんでもできる人でも時間は限られてるので、すべてを同時にやることは不可能。
そこで、その人よりうまくできるわけではないが分担してやることでお互いが得することができたらよいよねーという考え方。
競争は自分を知るチャンス
競争は単に勝ち負けではなく、自分を知ることでもある。 好きなことが得意とは限らなくて自分の得意不得意を知り、別のことをやるきっかけにもなると。
そうやって色々試していって得意なことを見つけるチャンスと考えることもできる。
知識の貿易
他人の知識を輸入して、自分の考えを輸出する。 いい考えっすね。自分が本を読む理由でもあります。 しかし自分はポンコツなので輸入した知識をうまいこと使ったりして輸出できてないのですが。
他人の考えにどこまでオープンでいられるか問題っすね。 知識の多様性。
あとは善悪とかの 2 項対立じゃなく中間とかどっちの側面もあるよねーみたいな姿勢。
一概に決めつけるのは誤解のもとになるってのは貿易でも同じみたいっすね。