社労士以外の資格も取得して、仕事の幅を広げよう!

社労士と相性抜群の資格を取れば、仕事が倍増!?
社会保険労務士の資格だけを取得して開業し、たくさんの仕事を得ている開業社労士も多いのですが、さらに他の資格を取得することで仕事の幅を広げ、収入を増やしている人がいるのも事実でしょう。
社労士の資格だけで開業するのは、リスクが大きい…と感じている方は、社労士と相性の良い資格を取得し、ダブルライセンス、トリプルライセンスで営業するとよいのではないでしょうか。
社労士と組み合わせると効果の高い資格を、いくつかピックアップしてご紹介しましょう。
●特定社会保険労務士
労使間のトラブルを迅速に解決するために新しく設けられた資格です。 平成19年から実施されています。
社会保険労務士の資格を取得した後に、社会保険労務士会の研修を受け、試験に合格すれば資格が得られます。
●行政書士
役所に提出する、営業許可や車庫証明など、およそ1万種類にも及ぶ書類の作成や申請、相談業務を行う資格です。
社労士はもともと、この行政書士から社会保険業務に特化して派生した資格ですから、業務は密接に関連しています。
●税理士
税務書類の作成、代理申請、税務相談などが主な仕事です。
社会保険労務士とのダブルライセンスなら、顧客企業の労務や人事の仕事だけではなく、税務の業務も請け負うことができ、有利になります。